本当に『費用対効果』が良い広告はある?
本当に『費用対効果』が良い広告はある?
毎回広告費以上の利益を獲得できる確実に保証できる広告は存在しません。ただ、『無駄を極限まで省いた広告』は存在します。
例えば、駅構内の壁面等に掲示してある広告、多くの人が通るので目にするので広告効果がある・・・でしょうか?
確かに、『とにかく見せる』、『(確率が一定なら)数打てば当たリも増える』はマス媒体を使う大資本を広告に掛けられる広告主には最適です。
ただ、全く購入の可能性のない消費者にも『広告費のバラ巻き』を行っているわけで、お世辞にも『費用対効果』が良いとはいえません。
我々中小企業は、少ない利益の中から『ひねり出した』、『貴重な広告費』を無駄に使う余裕はありません。
興味のある人だけに広告を出し、高い確率でアクションを起こしてもらう・・・これが理想です。
そんな都合の良い広告はあるのでしょうか? 実は、それこそが『検索エンジン・キーワード連動型広告・アドワーズ』なのです。
➀【検索エンジンを開く】
例えば、マンションの大規模修繕の時期を迎え、複数業者より相見積もりを取りたいという方がいたとしましょう。
理事会等で話題に登り、まずは情報・資料の収集をしたいと考えた場合、AISASの『A』と『I』は既にクリアし、Sのsarch、検索エンジンでの関連サイトを見つける作業に入るでしょう。 次に
➀ 検索エンジンを開く。
② キーワードを入力する。
③ 表示された文字情報をクリックする。
検索者は➀ ~ ③をごく自然に行い、目的のホームページを目にすることになります。
広告主から見ると、3段階のフィルターで『無駄なクリック(広告費)』が排除されている事になります。
これが、アドワーズ広告が『無駄を極限まで省いた広告』と言える理由です。
アドワーズ広告をクリックされた場合、100%貴社のホームページを表示します。
その後、成果に結びつけるのはホームページによりますので残念ながら100%というわけにはいきません。
ただ、関心を持った有望なお客さんが貴社のホームページを見たことは事実です。ある程度、アクセスを集まることによりそのデータの分析ができます。
その結果を元に、ホームページ、アドワーズの広告文、キーワードの改良・追加、掲載方式変更等を行うことができます。
メーカーにお勤めの方なら品質管理でお馴染みのPDCA(PLAN⇒DO⇒CHACK⇒ACTION)をご存知のことと思います。
地味ですが、貴社の理想の属性のお客さんをからのアクセスを増加させる、そのアクセスを成約に結びつける事にはこれが必要です。
これを継続的に行うことで、徐々にですが確実にアクセス、成約率が上がって参ります。
これに加え、副産物?としてホームページの検索エンジン内の順位が上がって来ます。
これにより、『無料で属性の良いアクセス』も増加し、さらに費用対効果が高まって参ります。