『目立つ広告』&『目立たない広告』
『目立つ広告』&『目立たない広告』
これを否定することはできません。 『露出』に似た部分もあります.
見られない広告、読まれない広告などは存在意義が全くありません。
『無駄な鉄砲数打てば当たる』方式、方向性さえ間違っていなければその通りになる確率が高いです。
全く無名のブランドを周知させるためには、ありとあらゆる媒体に同時期に多くの広告予算をつぎ込む手法が一般的です。
それこそ、全く関係のない人の目にも触れるように目立たせる広告になります。これは、大企業のやり方です。
中小企業は、中小企業に適した『一点突破戦略』型広告で勝負するのが有効です。
広告の最終目的は、見込み客の発掘です。具体的には、貴社の商品、サービスに関心を持ち、即、または将来的に顧客となる個人、法人からの何らかのアクションを起こしてもらうことになります。
中小企業は、『問題解決のために本気で探しに来ている人にのみ表示する広告』が最適です。本気で探しているのですから、それなりの関心を持って誘導されるホームページを閲覧する可能性はかなり高いこと、想像に固くありません。
これは『目立つ広告』ではありません。関心のない方には一生目にすることがない広告になるでしょう。
関心のない方が、たまたま広告を見て関心を持ち、何らかのアクションを起こす可能性もゼロではありません。
ただ、一般的に可能性は低く、費用対効果が良くない事は明白です。中小企業はこの様は客層は見込み客獲得の対象から外す方が得策ではないでしょうか。
『問題解決のために本気で探しに来ている人にのみ表示する広告』は具体的には、検索連動型広告になります。 本気で探す際に多く使われる検索エンジンを開き、キーワードを入力します。
そのキーワードが自社のサイトに最適の場合にのみ広告が表示される広告が検索連動型広告です。
更に特定したキーワードを使う、地域制限、時間制限を掛ける事もできますので、広告主が望むお客さんを絞り込み、広告費を無駄なく使うことができるようになります。
しかも、表示されてもクリックされなければ課金されないのです。
目立つ広告≠費用対効果の良い広告
中小企業に適しているのは、効果が出るまでに多少の時間は掛かる、『目立たない』が『費用対効果の高い』広告と当社では考えています。